「機動戦士ガンダム」のランバ・ラル役などでおなじみの声優・広瀬正志さんが
病気療養のため長期入院すると報じられました。
「ガンダム」ランバ・ラル声優・広瀬正志が長期入院 病気療養のため byシネマトゥデイ
広瀬正志といえばランバ・ラルをはじめ数々のアニメ番組の主役級から脇役までこなし、
今年亡くなった永井一郎氏とともに有数のバイプレイヤーとして活躍されました。
ご本人の名前や顔を知らなくても声は必ずどこかで何度も聞いたことがあるはずっ。
もう調べ上げればきりがないくらい出演作は列挙されるのですが、やはり私的にも
一番先に思い浮かぶのがファーストガンダムのランバ・ラル大尉ですね。
このひと、名言「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」とか
ザク以降の劇中初めての敵モビルスーツ、グフのパイロットとかで
知られてますが、ファーストガンダムのなかではそうとう濃く描かれてます。
ザビ家率いるジオン軍ではしいたげられてたり、アムロに説教したり、
アムロに飯おごったり、セイラに一括されたり、最後は手榴弾で自害したり・・・。
一説によるとアムロに対する父親役としての存在だったとか。
なるほど、やけに生身でアムロと接してましたよね。
それにしてもランバ・ラル大尉の駆るモビルスーツ・グフ、
あくまで私見ですが、その後にでてくるドムや最初からあるザクに
比べ随分人気ないですよね(重ねていいますが私見です、キリッ)。
私が思うにザクとあまりに似てたりとか、ツノツノがモビルスーツじゃやなくてロボットっぽいとか、
手首からニョロっとかこれもまたまた敵ロボットっぽいとか。
なにかこう今までの勧善懲悪ロボットアニメとは一線を画したガンダム
にはそぐわない雰囲気が満載だったのでしょう(私見です、キリッ)。
そうは言っても今後ゲームの世界で復活やイベント出演など
ランバ・ラル大尉の再登場は必須でしょう。
ここはぜひ療養なさって広瀬正志さんには復活して頂きたいと思います。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」ってね。
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