タグ別アーカイブ: 液晶ペンタブレット

液晶ペンタブレット WACOM Cintiq 13HD touch を使ってイラスト作成

前回はCintiq 13HD touchを使って恐竜のイラストを作成し、
弊社PR用のサマーグリーティングカードを造ったところ
弊社スタッフのお子さんが恐竜好きということで、イラスト単体で
あげたらたいそうよろこんで壁に貼ってあるとのこと。
やっぱり自分の描いたものが喜ばれるのは大変うれしいものです。
そうしたら別のスタッフから”ライオン”のリクエストが・・・。
やっぱりお子さんが好きなそうです。といってもこちらのお子さんは
小さいので、多分私のイラストのタッチはちょっとちがうんだろうな、
と思いつつ描いてみようかと思います。
描く題材を考えるよりリクエストがあるとそこは本当に楽です。

まずネットで題材探し、個人使用ですのでそこは気楽なもんです。
適当な写真があったのでそれをもとに下書き

ライオン下書き

私は筆圧が強いので描いた後、トーンを薄くします。
これでササーと描いたような下書きができました。

そこにレイヤーを追加してペン入れしていきます。
人によっては最初から2、3個レイヤーを挿入して
いるやりかたもあるそうです。
ここで太いペンとかでファニーな感じでペン入れすれば
幼児向けにもなったんでしょうけど、ここは自分の画風で
いきます。申し訳ないですが自分をこのハード・ソフトに
慣れさせるという目的もありますので・・・。

ライオンペン入れ

そしたら色を乗せていきます。
ここは水彩風にササーッと。もう少し慣れてきたらエアブラシなども
使っていきたいと思います。

ライオン色塗り

ここまでくればほぼ完成ですね。
ここでホワイトでライト(光)や白いひげを加えたいので
下書き以外のレイヤーを結合しちゃいます。
そんでもって明るいところや白い毛などを加えて完成です。

ライオン

もとの写真はバックが闇の黒だったのですが、まぁそういうふうに
仕上げるのもいいんですが、あえて白ばっくで手書き水彩風に
仕上げてみました。手抜きじゃありません、キリッ。

またいろんなものにチャレンジしてほかの仕上げ方
なども勉強したいと思います。

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液晶ペンタブレット WACOM Cintiq 13HD touch購入 経緯2

ついに念願のペンタブレットを購入しました。
それも液晶タッチパネルの新型です。
WACOM Cintiq 13HD touch

今日び2万円台でCoreI3搭載のノートPCも
珍しくないのになんと13万円(実売価格)もしました。
27インチタイプのCintiq 27HD touchにいたっては30万円以上します。
とてもじゃないが手はでません。でも13インチでも十分高価、
こんなに高額のPC周辺機器は久しぶり、いや、初めて?
むかーしにNANAOの25インチブラウン管ディスプレイが
15万ぐらいしたなぁ~(遠い目・・・)。

では早速開封です。
Cintiq 13HD touchがamazonから来た

うひょ~、最近受け取ったことないぐらいデカイAmazonの外箱だ。

Cintiq 13HD touch
Cintiq 13HD touch

おお~、重厚な感じのパッケージです。
いつもはハコなんかすぐ捨ててしまう私ですが、
なんかとっておきたい気分になります。

Cintiq 13HD touch開封後

うーーん、渋い外観です。
このスタイラス用のペンケースがまたいい造りです。

CLIP STUDIO PAINT PRO

そして、ハードだけじゃうごきませんってことで、
CLIP STUDIO PAINT PRO をはじめてのお絵かきソフトとして
えらびました。これは実勢価格7千円ほど。
ここのところの風潮、「ハードは安いがソフトがえらい高いっ」に
逆行していますね。あ、でもフォトショとか買ったら高いんでしょうか。

Cintiq 13HD touchの付属品

付属品はこんな感じです。
最近はハード・ソフト問わず
「ペーパーの取説なんてつけないよっ!Webで検索してっ!」
ってのが多いですが、これは小冊子のファーストステップガイド付き。
やっぱすぐみられるってのはいいですね。
これも高額製品(しつこい)だからか。

そしてCintiq 13HD touch購入 経緯3に続きます。

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液晶ペンタブレット WACOM Cintiq 13HD touch購入 経緯1

実は昔っから絵を描くのが好きだったんですね。
ネットもなんにもない時代、暇つぶしといえば
画用紙に取り留めもないことを描いて空想をめぐらせて
いたわけです。

仕事を始めてからはそんな絵を描くこともほとんど
なくなっていたのですが、子供が生まれてから
子供が喜ぶようにといろいろまた絵を描く習慣が
復活してきたのです。

そんななかやっぱり道具もあれこれ欲しくなり、
コピックのチャオなんかも結構そろえたりして、
会社のPR商材なんかも自作するようになり、
創作意欲がムズムズと湧いて来たりしたんです。

さて前置きが長くなりましたが、
PCで絵を描きたいというのは結構まえから
願望としてありまして、ペンタブレットは必須だとは
思っていたのですが、あの手元と実際の映像が別というのが
どーしてもダメで使用には至らなかったわけです。

が、しかし世の中のPCにはタッチパネルが普及し
ペンタブレット製品も液晶にそのまま描ける
液晶ペンタブレットが出てまいりました。
出始めは非常に高価で手もでなかったのですが、
ここにきてこなれてきて、手が出そうな製品も
ちらほら・・・。

さて本当に前置きがながーくなりましたが、
奮発して買っちゃいました。
WACOMの液晶ペンタブ Cintiq 13HD touch。
13万えーーん。
同じ筐体でタッチ機能なしが10万円以下でしたが
あとから機能追加ができないのでここは
上位モデルにしました。

13インチの液晶は作業スペースとしてはどうかな?
とは思いましたが27インチモデルのCintiq 27QHD touchは
30万円オーバーですのでこれはもう話になりません。

そんなアマチュア絵描きリストのわたくしですが
いろいろいじって感想なりを書いてみたいと思います。

ピンポーーン、Amazonから商品とどきました。
開封談は後日・・・・・。

Cintiq 13HD touch
Cintiq 13HD touch

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