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祝2015starwars公開年! アートとしての「スターウォーズ サーガ」

今年のショウビズ界、なんといってもstarwars新シリーズの公開が
一番の話題でしょう。そうに決まってる!
ここにきて公開に先がけ、いろいろなプロモーションが
話題になってきていますが、そんななか東京・六本木ヒルズの
東京シティビュー内スカイギャラリーで6月28日まで、
映画『スター・ウォーズ』シリーズの展覧会
『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』が、
開催されています。この東京開催後、全国を巡回する予定だそうです。

スターウォーズ展 公式HP

starwars展

聞くところによると入場券を買うまでは長蛇の列、
入ってしまえば結構ゆったり見られるそうです。
前売りかうべしってところでしょうか。

SF映画とアートって結構むかしから関連付けられていることがあって
多くはその映画のアートデザインをデザイナーが手掛けていることに
端を発しているのですが、

たとえば有名なところでは「エイリアン」の
クリーチャーをデザインしたHRギーガー、

ギーガー

ブレードランナーの世界観をデザインした
シドミード、
シドミード

シドミードなんかは、最初監督のリドリースコットがパトカーのデザインを
依頼したところそのスケッチ画の背景に描かれている近未来都市図を
リドリーがたいそう気に入り、映画のトータルデザインを任せたとの
話もあるぐらいです。

その点「スターウォーズ」はそのサーガとしてのストーリーやキャラクターそのものに
スポットがあたりがちですが初期の絵コンテやメカデザイン画にはそれこそ
アートとして十分価値のあるものがたくさんあると思います(特に旧三部作)。
そんななかの代表はたとえば生頼範義氏の描いた「帝国の逆襲」世界版ポスター・・・。

帝国の逆襲

今回の展覧会がそういった商業アートに注目しているようには
感じませんがスターウォーズをアートとしてフューチャーして
いることには変わりがなく、いちスターウォーズファンとしては
たいへんよろこばしいですキリツ。

会場限定販売のグッズにはすでに一部完売のものもでている
ようですが、是非時間をつくって行きたいとおもいます。
でも注意!会場内は撮影禁止だそうです、ガクーシ。

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