タグ別アーカイブ: R2-D2

液晶ペンタブレット WACOM Cintiq 13HD touch 使ってみた!その3

前回に続き、WACOM Cintiq 13HD touch を初めて使用しての
自社の暑中見舞い2015年版の制作記です。

前回も書いたように基本的に構図上、アイテムを追加したり
違うものの色を塗ったり、ペン入れをしたりする場合は
レイヤーを追加してその対象となるレイヤー上で
作業をします。

なので、「色塗り」用のレイヤーを追加し、
C-3POを筆モードとペンモードを駆使し、
色塗りをします。
拡大・縮小を使えるので細い線や細かい塗りは
無敵です、フフフ・・・・。
C-3POペン入れ

と、ここでC-3POとR2-D2を少し離します。
描いた後のレイアウト変更、
これもデジタルお絵かきのスグレわざです。
そして隣のR2-D2も色を乗せていきます。

R2-D2ペン入れ

こまかい修正をした後、
やっぱり夏ということでC-3POにはサーフボードを、
R2-D2には「祭」ロゴ入りの団扇を持たせます。
これももちろんレイヤーの追加・修正です。

ボードとうちわ

そしてR2-D2にむぎわら帽子をかぶせます。
で、完成。

完成

我ながらCintiq 13HD touch を使った
初めてのイラストにしては、いい出来、ムフフ・・・。
今が旬の二人(二台)だし、夏っぽくてポップだし・・。

完成したイラストを社内の人間にみせたところ
思わぬ発言が、「それって著作権上、ヤバクない?」
ハッ、そうだ、なんてったってルーカスフィルムはあの
ディズニーに買収されたんだった、極東のかなたのちっぽけな
会社とはいえ営利目的のキャラクター使用を無料でなんて認めて
くれるわきゃーーない。
いままでは身の回りのものや外国の風景などをモチーフに
していたのでそんなこと考えたこともなかった・・・。ガーーーン

と、いうことでせっかくの第一稿はあえなくボツ。
日の目をみない作品となったのでした。
そしてこれからまた題材探しからリスタートです、ショボーーーン。

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液晶ペンタブレット WACOM Cintiq 13HD touch 使ってみた!その2

前回に続き、WACOM Cintiq 13HD touch を初めて使用しての
自社の暑中見舞い2015年版の制作記です。

まずテーマをなににしようか考えます。
これが結構難しいんですね。
だれもが興味ある、知ってる、イベント・行事でないと
意味ないんですね。うちの近所のお祭りなんか絵に
してもみんなそんなのキョーミないんです。
これがめぼしいイベントがないときは本当に無い。
オリンピックとか万博とかがあれば一番いい。

今年はなににしようかと思ったらすぐ
考え付きました。
今年はなんといっても約10年ぶりの
スターウォーズ新作公開年!!
これを題材にしない手はありません。
そして描くのはエピソード1から6まで出演している
あの凸凹コンビにしました。

いままででしたら手をつける前に入念に構図や
小物を考えるのですが、今回は液晶タブレットを使って、
なおかつお絵かきソフトを使っての作業ですので、
基本的な構図だけ考えて描いてる途中で思いついたら
その都度書き加えていこうとおもいます。
何故かというとそれは後述します。

まず鉛筆モードで下書きをします。
13インチですからやっぱり作業スペースがせまい。
でも液晶タブレットですからリアル感というか直筆感がハンパじゃない。
本当に描いているようです。
C-3po下書き
しかもショートカットキーと消しゴムツールを駆使して、
訂正、削除がチョー簡単。
うーんこれは自分のデッサン力が低下してしまうかも・・・。

そして下書きレイヤーの上にレイヤーを追加して、
下書きレイヤーを参考にしつつペンツールでペン入れをします。
この別レイヤーに描けるというところが手書きと比べての最大のアドバンテージですね。
レイヤーの削除や追加・訂正で描いている途中から構図の変更などが出来てしまう。
これが先ほどの「途中で気がかわったらその時考えよう」というのが可能に
なってしまうんですね。
C-3POペン入れ
とはいっても基本的には手書きですのでそこは地味な作業と自分のデッサン力が便りです。
あーやっぱりデッサンって書いてないと下手になるなぁ。
トレースしちゃいたいけどそこは我慢、我慢。

C-3POの次はまたレイヤーを追加して
R2-D2のペン入れをします。
C-3POとR2-D2ペン入れ

なかなかの出来かな?
マルチタッチ機能で拡大・回転を繰り返し、作業スペースの小ささを
ある程度おぎなうことができました。
やっぱりtouchにしといてよかったぁ。
素のCintiq 13HDですとこの機能がありません。
かなりじれったく感じることでしょう。

これからまたレイヤーを追加して、構図の変更や
色塗りをしていきたいと思います。
と、さらっと書いてますが、仕事の合間に
描いているのもあってここまで2日かかってます。

その3へ続く

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こんな小さい筐体にインテル入ってル!

スマホやタブレットに押されてコンシューマ向けPCは
虫の息・・・なんて思ってたら今やPCは筐体いらずになってた!
なんて思っちゃうほど近頃のPCは小型化が進んでいて
ついにインテルもスティック型PCを発売するそうです。
しかも驚きの一万円台からっ!

Compute Stick 特集by アイ・オー・データ

computestick

もはやUSBメモリサイズですね。
このサイズでUSBポートとカードスロット搭載、
無線LANも標準搭載っ!ここまできたら電源も
差したテレビ側から供給して欲しかったっ!
て思ったらHDMIポートだからそれは無理か・・・。

むか~し、DOS/V機がどんどん市場に出てきた頃
「ブックサイズ」なんて縦置きのPCが登場して
うわっ!小さっ!薄っ!なんて思ってたのがつい最近のよう・・・
(遠い目)。
ブックなんて呼べるシロモノじゃなくあえて言えばそう
月刊少年ジャンプのごときブックサイズ。

ma23

ウエアラブルが腕時計、グラスへと進化する(?)ように
PCはどんどん小型化していくのでしょうか?

そしてこのスティック型PCを使う方は是非
こちらのキーボードを選んで頂きたい。

wwww

ジャジャーン、R2-Q5型ホログラムのヴァーチャルキーボードっ!
しかもR2-D2じゃなくて帝国版ドロイドのR2-Q5です。
なんかインテルってどう見ても帝国って感じじゃないですか(私見)。
しかも黒くて一緒に持ち歩いてるといい感じですよ。

インテル製スティックPC予約した方、是非!この組み合わせでお願いします。
ただしPC本体が1万円台なのに対し、このホログラム・キーボード、
Amazonで3万円以上しますっ!ぎょえー!

 

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